毎年忘れがちなポイントを素早く確認するための記事です。
簡潔にまとめているので、よかったら参考にしてください。
筆者の状況は以下です。
・個人事業主、免税事業者
・青色申告
・やよいの青色申告オンライン使用
これに当てはまらなくても、参考にはなるかも。
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2月5日現在、申告書作成作業中…..
随時追記していきます
来年はここを見ればOK!という風にしたい所存です。
免税事業者の青色申告:クイックリファレンス
下準備として、残高の確認をしておく。
正直よくわからないが、マイナスになったりしているとまずいらしい。
基本的には、前年の申告書作成時にマイナスだったら完成してないはず(?)なので、確認だけする。
通帳の残高と期首残高があっているかどうかを確認。
未回収の売掛金額を確認する。
売り上げ金額の記入は「税込」
なお、免税事業者は、税込経理方式を適用しなければなりませんので、次の場合であっても、税抜経理方式と税込経理方式を併用することはできません。
国税庁「No.6909 税抜経理と税込経理の選択適用(個人の場合)」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6909.htm
課税事業者の場合、どちらかの選択制となる。
ことによっては、併用できる場合もある(国税庁ホームページで要確認)。
免税事業者は、収入などを税込み金額で記入する。
定額減税:やよいの青色申告では自動算出
Q:定額減税を適用するにはどうすればいいですか?
A:確定申告書の作成時に自動で適用されるため、取引の入力は不要です。やよいの申告オンラインー令和6年分の「確定申告製品操作ガイド」
やよいの青色申告オンラインでは、定額減税について自身で何かを操作する必要はない。
売掛金:源泉徴収額の入力は一回だけ
▶個人事業主で、取引先から源泉徴収される場合
「売上」計上時または「売掛金」回収時のどちらか一方で[うち源泉徴収税額]を入力します。やよい:掛け売上の取引を入力する方法
[源泉徴収税額]を正しく反映させるには、<1.「売上」計上時>または<2.「売掛金」回収時>のどちらか一方で[うち源泉徴収税額]を入力します。
※それぞれで入力する必要はありませんやよい:報酬・料金等で取引先から源泉徴収された取引の入力方法
源泉徴収される場合が多いけど、
①売上入力時
⓶売掛金回収時
のどちらか一方で源泉徴収額を入力すればOK。
源泉徴収額は、売上入力時か、売掛金回収時か、どちらか一方だけに入力する。
両方でやらないこと。
よくわからない・数字に弱い人はソフトに頼ったほうがいい
簿記はほんの少しかじっただけで記憶に残っておらず、数字に苦手意識もあって間違いそうで怖い・・・。
そんな私は、初年度から弥生さんのお世話になっています。税金や帳簿の知識がなくても直感的に操作でき、e-Taxもビックリするほど簡単にできるので、とても使いやすいと思ってます。
知識がないため、ほかのソフトと比べてどうというのは言えないのですが、なにしろ・・・
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売り上げなんかを入力するだけであとはやってくれる手軽さがいい!
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