京介くんが電話をかけてみると、別人のフリをする誠さん…📲
スタンドマイヒーローズ(スタマイ)のミニトーク、6月28日の分です。
ネタバレしてます🙇♂️
そんなこと知らなかった・・・( ⊙⊙) と、思いました。
スタマイミニトーク:電話の声

控室で、誠さんに約束の電話をかける京介くん。

すぐに出たので、安心したのですが・・・

なぜか担当編集者のフリをする誠さん。兄貴でしょ、って言ってるのに、まだ「違います」を白を切るのです(≧ε≦)

ここまできてやっと、「ふむ。そうか」と別人のフリをやめてくれました。その後の沈黙で・・・

誠さんがメモを取っていることまで、気配で察知する弟(●´◒`●) なんのメモかというと・・・

まあ、そんなことですよね(●´◒`●)

ちゃんと謝ってくれる誠さんDAISUKI♡

ボイスチェンジャーとかで変えるってことかな。

電話の音声というものは自分の声がそのまま送信されているのではない

_人人人人人人_
> えっっっ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

知らなかった・・・そうなんですか❓

え、なんかそれのほうが高度な仕組みの気がしてしまうんだけど、どうなってるんだろう❓❓
でも、電話できょうだいや家族と間違われるのは結構よくあることですよね。これが原因だったんでしょうか。。

なんだか変な感じがする、と京介くん。
それを聞いて誠さんは、「電話での告白も最後の会話も味気ないものに思えてくる」という感想を抱くのでした。

誠さんの意識がよりはっきりしたところで、電話を終える流れになりましたが・・・


兄も弟も、電話越しでも、たとえ聞こえる声が違う人のものでも、本質的な部分で誰かがわかる、と同じことを考えていました。

仲良きことはうつくしき・・・✨
電話の声のことが気になったので調べてみたら、KDDIのウェブサイトに一般向けのわかりやすいこしばi…インタビュー形式の記事がありました。
前後編になっていてとてもわかりやすいです。
「徹底究明! 「携帯電話の声は、本人の声ではない」説は本当?」というタイトルになっていますが、結論から言うと・・・
・固定電話の声は(原理的には)本人の声をそのまま届けている。
・携帯電話の声は本人の声に似せたつくられた声をとどけている。
ということです。
固定電話では「波形符号化方式」を使い、声の波形そのものを電気の波形にして、電線に乗せて運んでいる・・・とのことです。なので「原理的には」となるんですね。
携帯電話に使われているのは「ハイブリッド符号化方式」というものです。
あらかじめ決められている「固定コードブック」という音の辞書のなかから、本人の声に近く聴こえる音声コードを探し、組み立てて、喉や口などの形に合わせて、一瞬にして音声をつくっているんです。「適応コードブック」という一瞬まえに作られた音声も使って、効率よく選ばれています。
KDDI TIME&SPACE より引用
「固定コードブック」には、”音の素”となる組み合わせのパターンが約43億収められているそうです。
そしてこの仕組みは、すべて携帯電話の中で行われるものなのだそう・・・(o_o) 送信側の携帯電話で声を分析して電波に乗せて送信、受信した側の携帯電話がその情報から声を合成する・・・という。。。。
あのちっさい機械、すごいね❣️
また、そっくりさんの声は電話では別物になってしまうのに、家族の声が似て聞こえる仕組みも話題に出てきて興味深いです。
この記事が書かれた2016年ごろは、電話の周波数帯域がmp3の半分程度だったというのも面白かったです。
スタマイのお話って、こうやって興味深いことを調べるきっかけにもなるので好きなんです(●´◒`●)

仲良し兄弟もたまにはしょーもないけんかをします🥊
誠さんの意外な(でもないかな?)演技力✨
