散り始めた桜の下に吸い寄せられた四人は・・・
スタンドマイヒーローズのミニトーク(ログスト)、4月15日の分です。
ネタバレしてます
風流ですなあ・・・(●´◒`●)
スタマイミニトーク:満開の桜の下
大学へ向かう道の途中で綺麗に咲き誇っている桜を見つけ、立ち止まって見上げる瀬尾さん。
すると・・・
豪さんや桧山さん・・・
誠さんまでが、偶然居合わせたようで、同じ桜に見入っています
大人っぽい四人
風が桜の花びらを散らすのを見て、瀬尾さんはふとこんなことを呟きます。
豪さんは、桜は花数が多くて花枝も長く華やかだから目につきやすい、と。
桧山さんは、梅は枝に直接つくように咲き香り高く、桃は桜に似ているが花弁が尖っていて印象が違う、と教えてくれました。
まさしく桜梅桃李*、と受け合う誠さん。
どの花にもそれぞれ独自の個性と良さがある・・・。
そんな言葉を聞いて、教育者の瀬尾さんは助教や学生たちの顔を思い浮かべました。
そのとき、一際風が吹いて、あたりは一面の桜吹雪になり・・・
粋すぎる・・・
三人は桜の雨の下を、(たぶんちょっといい気分で)それぞれの場所へ戻って行きました。。
残った瀬尾さんもまだ桜に心を残しつつ、歩き出して・・・。
ちょっといい時間ですね・・・(●´◒`●)つ
*桜梅桃李(おうばいとうり)
桜、梅、桃、李(すもも)のこと。転じて、それぞれが独自の花を咲かせること。
・「春は櫻梅桃李の花あり、秋は紅蘭紫菊の花あり、皆これ錦繍の色、酷烈の匂なり」(『古今著聞集』「草木」)
・「桜梅桃李の己が位、己が体を改めずして無作の三身と開覚す」=成仏というと人間離れした存在になると想像しがちだが、その身そのままの境遇の中から得脱していくのであるという無作の意を説いたもの。(「御義口伝」:日蓮の発言集)Wikipedia「桜梅桃李」より
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