ひさしぶりのWordPressネタです。
先日、なんとなく投稿情報サービスを登録しておこうかなーと遅ればせながら💦思いまして、たくさんのお知らせ先を貼り付けて更新しようとしたところ、見たこともない画面が出てきました😱
解決できたのでメモしておきます。(初心者の方向け・・・)
対応していないメソッド(MOVE/COPYなど)を使用した。
501 Not Inplementedというエラー
ダッシュボード>設定>投稿設定 と進み、「更新情報サービス」にたくさんの文字列を貼り付けて更新しようとしたら、こんな画面が出ました。
送信先がわからなかったのでいくつかのお手本を見ながらやっていたんですが、そこではこのエラーについては触れられていませんでした。(ただ貼り付けて保存すればいいって書いてありました…)
この501エラーの意味することを調べてみると、「サーバーの問題」ということがわかりました。
この記事はエックスサーバーをお使いの初心者の方向けの内容となっています。
このエラーを吐かれた場合、他のサーバーでも同じような設定があると思いますので、参考にならないということはないと思います が。。
解決方法
ざっくり解決方法を先に書きます。
下の方に画像入りで説明していますので、わかりにくかった方はそちらもご参照ください。(それでもなおわかりにくかったらすみませ…)
解決方法
サーバーのWAF設定の「コマンド対策」を「OFF」に変更する
実際の手順
まずはエックスサーバーにアクセスします。
トップ画面右上の「ログイン」からログイン > サーバー管理 をクリック。
このような画面になりますので、右下の「WAF設定」をクリック。
すると以下の画面になりますので、これから設定を変更するドメイン名の「選択する」をクリックします。
この画面でさまざまな設定を変更することができます。
デフォルトでは全てが「ON」になっています。
内容を見ると、今回は「コマンド対策」関連のエラーでしたので*、そこを「OFF」にして右下の「確認画面に進む」を押します。(*:文字列の中に「ping」が含まれていたことにより弾かれたものと思われます。)
次の画面で「コマンド対策」が「OFF」になっていることを確認して「設定する」を押し、完了です。
ブログに戻って、先ほどと同じように更新情報サービスを入力して「変更を保存」を押してみると・・・。
今回のエラー対策はこの操作で間違っていませんでした。
WAFの設定の切り替えは、反映されるまでに時間がかかります。
反映されたことを確認してから書き換えなどの操作をしましょう。
設定したはずなのに501エラー画面が出る場合は、反映されていないことが原因かもしれませんので、確認しましょう。
書き換え後には、念の為、再度エックスサーバーのサーバー管理に戻り、WAF設定のコマンド対策を「ON」に戻しておきました。
不正アクセス対策としては全てを「ON」にしていた方がいいと思ったからです。
エラーが出たらその都度対応することにして、基本的には全て「ON」にしておくことをおすすめします。
でないと・・・。
たぶん不正アクセスされたら自力ではもちろん、誰かに頼ってもどうにもできない困った状況に陥るかもと予測できるからです・・・・🤢
まとめ
解決方法
サーバーのWAF設定の「コマンド対策」を「OFF」に変更する
安全性のため、作業が終わったらまた「ON」に戻しておく。
こういうセキュリティみたいな部分を触るのは怖いものですが、落ち着いて、作業が終わったらまた元どおりにしておけばだいじょうぶです! たぶん!!!!
エックスサーバーさんはいろいろと高機能ですが、設定のパネルは感覚的に使えるのでとても便利だと今回もまた思いました(●´◒`●)<SUKI
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