鬼のともしび👹『かくりよの宿飯八 あやかしお宿が町おこしします。』
友麻碧・著『かくりよの宿飯八 あやかしお宿が町おこしします。』 KADOKAWA 富士見L文庫 かくりよの宿飯、8巻です。葵が町や市場に出かけたりする描写がないので、活気がなく閉鎖的で寒い、という印象が残った北の地のお話。物語の最後の方に出て来る雪ん子がわずかにほのぼのとしたあたたかさを残します。 <あらすじ> 妖都を出発した葵と銀次、白夜は折尾屋の乱丸とともに、宙船・青蘭丸で北の地へ向かう。しか...
2018.10.20
2021.05.09
ライトノベル